手話ステーション

手話は手や指、腕を使う手指動作だけでなく、
非手指動作（表情や頭部の動き、口型など）が重要な意味を持ちます。
「あいうえお…」の五十音、又は数字やアルファベットをあらわす指文字と手話は区別され、「雪」「美しい」などの名詞、動詞、形容詞を一動作であらわすのが基本です。

手話には大きく分けて、ろう者同士の間で生まれ、広がった日本手話のほか、日本語と手話とをほぼ一対一に対応させた日本語対応手話があります。

手話ステーション監修谷千春: 1960年、東京都出身。手話通訳士。NHKテレビ「みんなの手話」講師を務める。NPO手話技能検定協会副理事長、日本社会事業大学非常勤講師。
テレビの手話講座ではわかりやすい解説で評判になる。大学や、カルチャーセンターなどで手話の普及に努める。

皆さん、こんにちは。
手話の学習はいかがですか？
言語の学習に欠かせないものは辞書です。
でも薄い辞書は語彙数が少ないですし、厚い辞書は持ち歩くのには重すぎますね。
でもこの手話ステーションでしたらいつでもどこでも皆さんのケータイ・スマホから手話単語を調べることができます。

実は私自身普段使わないような地名、専門用語などの表現を確認することがあります。
先日もアフリカ開発に関するセミナーで手話通訳を担当した際にナミビアとかモザンビークなどの単語を手話ステーションで確認しました。

この辞書が皆さんの手話学習、そして聴覚障がい者との交流を深めることに少しでもお役に立てたなら、監修者のひとりとして大変うれしく思います。

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手話ステーション Lite 無料

専門家が監修した日本語対応手話ですので、しっかり覚えてもらうと聴覚にしょうがいのある方々と実際に会話ができます。すでに手話を習得された方々が、辞書の代わりに使用している本格手話です。
日常会話でよく使用される約3,600語を厳選して収録しました。これらは、各種手話検定の上級者が覚えておかねばならない必須語句にもなっています。

表示画面は、できるだけ大きくアニメ表示し、下部にその表現由来や動作指示などの説明を加えました。単純に動作をまねるだけでなく、表現の意味をよく理解しながら学習を進められので、極めて効果的です。